健康で文化的な最低限度の生活 第7話 笑わない才女VS働かない無気力中年男

健康で文化的な最低限度の生活

頭脳明晰(めいせき)な優等生・栗橋(川栄李奈)は、その豊富な知識と福祉に対する高い意識でバリバリと仕事をこなす、同期随一の“できる"ケースワーカー。しかし、優秀すぎるが故に、“できない"人の気持ちが分からず、人前で笑うのも苦手。利用者に全身全霊でぶつかり、笑顔で接するえみる(吉岡里帆)を見て、人知れずコンプレックスを感じていた。
そんな栗橋が頭を悩ませていた利用者が中林吉徳(池田鉄洋)。
姉を一年前に亡くして以来、働く意欲が全く感じられない。このままでは税金のムダ遣いにしかならないと考えた栗橋は、生活保護廃止につながる内容を文章化した“指示書"を発行。翌日、“指示書"を持って役所を訪れた中林から偶然話を聞いたえみるは、中林が、文字が反転したり、歪んで見えたりする発達障害の一つ“識字障害"だと告白される。 字の読み書き以外のことは普通にできるため、気付かれにくい識字障害。苦しみ抜いて生きてきた中林の事情も知らず、一方的に保護を打ち切りかけた栗橋は、顔には出さないものの落ち込み、半田(井浦新)や同期のメンバーも彼女を心配する。
しかし、栗橋は、翌日には立ち直り、識字障害について猛勉強。中林のため、理解ある就労先を見つけるために動き回る。しかし、肝心の中林とは、全く気持ちが通じ合っておらず、問題はさらに大きくなってしまう…。
吉岡里帆 井浦新  川栄李奈  山田裕貴  小園凌央  水上京香  内場勝則  徳永えり 田中圭 遠藤憲一
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